みかんや日記

社会人 一人暮らし

初めての学生海外ひとり旅(その2. 荷物編(服装についても))

どうも、みかんやです。

前回に続いて海外ひとり旅、今回は荷物編です。


なんやかんやで航空券やらの準備を済ませましたが、近所のコンビニにでも行くような装備で海外に行くわけにもいきません。

ここでは荷物とともに、服装についても簡単にまとめたいと思います。

まず荷物編、バックパックのお話から。

ひとり旅なら荷物はバックパックにまとめられる程度で十分だと思います。

私が使ったのは35Lのバックパックです。

アコンカグア コルドバ 35L


こちらは形状の関係で、実際の容量は思ったほど入らなかったです。しかし価格も安く、機能性も十分。

背中がメッシュになっており、夏でも蒸れにくい仕様。冬場はあまり意味無いような気もしますが。この部分のフレームのおかげで、うまく荷物を入れるのに少しコツがいります。

私の場合、容量は30Lあれば十分でした。お土産用にスペースを多少空けた状態で持っていきましたが、帰りはほぼパンパンでの帰国となりました。

またバックパックは基本預けず、毎回機内に持ち込んでいました。着いてから回収を待つのが面倒ですし、紛失などが怖かったためです。機内持ち込みできるサイズなのかも事前に確認していくのをおすすめします。

旅行はけっこう歩き回るタイプなので、キャリーではなくバックパックで大変助かりました。

時期的にも雪があったりしたため、また道路も石畳であまり整備されてないようなことがあったため、身軽な海外旅行をするならバックパックをおすすめします。エレベーター無いところとかも頻繁に出くわしましたし。

また宿に荷物を預けた際のサブバックとして、ショルダーバックも持参していました。

バックパックを背中にしょって、前側にショルダーバッグをかけて、財布や携帯、チケット類など、普段使うものをいれていました。毎回大きなバックパックを開けるよりは、こちらのほうが便利です。

バックパックの中身は

・洋服 3セット
冬場で汗もかかなかったので、インナーだけ変えてニットは別の日に着たりしてました。

現地でニットなどの洗濯はなかなか乾かず大変なので、洗濯するならインナー程度の薄さのものだけにしたほうが無難かもしれません。

・インナー系 5セット
ニットなどの洋服に比べて、こちらは多めに持参しました。滞在中は結局2回だけ洗濯しました。

・ルームウェア 2セット
私はロンTを数枚とジャージのパンツを二枚程度持っていきました。人によってはなくても良いかも?ただ宿では楽な格好のほうがリラックスできるし夜も快適に眠れると思います。

・ビーチサンダル
これはとても役立ちました。一部の宿ではシャワールームがサンダルで入る仕様になっていたので、持参して良かったと思います。

海で遊ぶとか本格的に使わないのであれば、100均とかのもので十分です。

・ポケットwifi
ほんとに大活躍。地図見たり調べ物したり、予想外の出来事があってもネット環境さえあれば臨機応変に対応できます。情報は大事。

・折り畳み傘
急な雨風に。

・トイレットペーパー 1ロール
あまり使わなかったです。

・石鹸類
宿によっては備え付けられていないので必要でした。場合によっては現地で購入でも良いかも。液体の機内への持ち込み制限は要確認。

・歯ブラシ 
毎日ちゃんと磨いてました。

・洗濯洗剤
旅行用の小さいものを持ってくと良いかも。現地で買うと地味に高いし、性能があまり良くない?

・ビニール袋
ゴミとか着替えとか入れてました。

・ガイドブック
かさばるけれど、眺めていると色々役立つ。外で出すことはあまりありませんでしたが、宿で次の日の予定をたてるときなどに眺めていました。

・暇つぶしのゲーム機
飛行機の中で役立ちました。持っていかなくても大丈夫だと思います。

・お菓子やカップラーメン
海外に着いてから2,3日ほどは重宝しました。着いてすぐは慣れない生活かつ、食事が体に合わないケースもあったりと大変かと思うので、自分の慣れ親しんだ食べ物を2,3食は持っていくのが良いかもしれません。カップラーメンとかならお湯さえあればすぐ食べられるしおすすめです!

・セーフティバック(?)
正式名称は分かりませんが、体に巻き付ける薄いウエストバックみたいなものでした。

パスポートや予備のクレジットカードなど、大事なものは金庫に入れるか体に巻くかで管理していました。海外に行くなら備えとして、持っていくほうが良いと思います。

・パスポートや財布など
常に身に着けて失くさないようにしていました。財布に関してはメインとサブで二つに分けて持ち歩いていました。万が一の紛失が怖かったので現金もクレジットカードも分けていました。



10日間分の荷物はこんなものだったと思います。洋服なども、結局は洗濯しながら旅行することになるはずなので、3,4日間分をローテしていけば大丈夫だと思います。

また細々した日用品は現地でも揃えられます。必要なものを見極め、バックパックの容量と相談しながら荷造りしましょう。

液体やスプレー、刃物など、機内持ち込み制限のあるものは要注意。


最後に服装のお話。

先ほど少し書きましたが、3月のヨーロッパはとても寒いです。

私はアウターにダウンジャケットを着て、中はニットという格好。

下にはチノパンとかを着ていたと思います。3月とはいえ、とにかく寒いので日本以上の防寒が必須です。


上着はしっかりダウンやコートを。

中はニット系、ヒートテックなどでしっかり防寒。

個人的には上着は水に強い素材のものが良いと思います。私自信、多少の雨や雪が降ってもフードをかぶって動けていたので、ストレスなく旅行ができました。イギリスなどは特に、気候的に湿っぽい気がしたので、、、



ここまでが準備編になります。

それでは次回、いよいよ初めてのヨーロッパへ。