初めての学生海外ひとり旅(その3. イギリス編(前編))
どうも、みかんやです。
あれよあれよと準備が整い、いよいよイギリスへ向かいます。
イギリス編 初めてのヨーロッパ
今回の海外旅行では、イギリス→スペイン→フランス→イタリアの順番で回りました。イギリスに3泊、スペインには2泊、フランスで3泊、イタリアで2泊しました。
なぜこの順番にしたかというと、行きたい国を並べたときに一番行程的に無理がなさそうだったのがこの順番だったからです。特に深い意味はありません笑。
日本→中国→イギリスへ
まずは飛行機に乗るために羽田空港に向かいます。
オンラインでの航空券の購入だったので手続きに関して不安があったため、余裕をもって空港に向かいました。しかし結果的に空港にある機械にパスポートを通して入力やらをして、無事に発券できました!
機械は全く混雑していなかったので非常にスムーズでした。
私は荷物を機内に持ち込むパターンだったので、機械での発券のみで済みましたが、荷物を預ける方は航空会社のカウンターに行く必要があるみたいなので要注意です。
今回利用したのは中国国際航空
14:30
↓
ロンドン LHR
17:50
北京での乗り継ぎも含めると、片道18時間ほどの長旅でした。
中国国際航空の感想
(価格)片道約3万円ほど。破格ともいえる価格で大満足でした。
(機内環境)特に気になる点はありませんでした。ただ乗客に中国人の方が多く、分からないことも聞きづらい雰囲気はありました笑。CAの方も半分ほどが中国人の方だったので、英語で対応してもらいました。
映画も席のモニターで視聴できました。しかし日本語対応していない部分もあったので、暇つぶしに持参したゲーム機が役立ちました。
(機内食)中国のお粥などの他に、パスタやパンなどのメニューもあり、飽きさせない内容だったと思います。またドリンクのビールやコーラは缶で提供されたので、非常に良かったです。
北京の乗り継ぎの注意点として、中国ではグーグルなどのインターネットが使えません。事前に利用できるインターネットブラウザをダウンロードしていくことをおすすめします。LINEなども利用できないので注意。
ロンドン到着
http://www.booking.com/Share-lTiNQ4
一泊¥1,500程度だったと思います。ロンドンには3泊したのですが、3泊全てこちらの宿に宿泊しました。
共用スペースは広く、またベッドにもカーテンがついており、価格の割に快適でした。ベットが三段で高さがあって怖かったですが笑。
地下鉄の駅からも5分ほどと近く、スーパーもあったので便利でした。治安もあまり悪いエリアではなかったと思います。
ロンドンは地下鉄での移動が主でしたので、地下鉄の駅をポイントに宿選びをするのをおすすめします。市内であれば、地下鉄でほとんどの観光地を回れるはずです。
初日は宿に向かったら日が暮れてしまったので、宿にチェックインしてすぐ休みました。食事は近くのスーパーでサラダなどを購入して食べましたが、なかなかおいしかったです。しかも値段も全部で¥500ほどだったので助かりました。
ここからはイギリスで行った観光地について、写真とともにご紹介していきます。
ロンドンおすすめ観光スポット
まずは定番のハリーポッター。
こちらはおなじみキングス・クロス駅です。
実際のホームにあるのではなく、観光地化しているんですね、、、
カートのところで写真も撮れます。ショップも併設しており、お土産品もいろいろと扱っていました。
シャーロックホームズですね!
少し歩けばシャーロックホームズ博物館もあります。
こちらもおなじみビートルズゆかりのアビー・ロードスタジオ。目の前にはジャケット写真に使われた有名な交差点もあります!交通量がなかなか多いので、写真を撮る際には気を付けましょう。
スタジオの隣にはお土産屋さんも併設してありますので興味のある方はぜひ。私が行った際には交差点で日本人の方と遭遇したので、写真を撮ってあげました笑。車の切れ目がなかなか無く、隙をみて撮影してあげました。
ウェストミンスター寺院はニュートンやシェイクスピアも埋葬されている由緒正しき寺院です。入り口も立派なファサードです。
入場料は¥3,000ほどしましたが、行ってよかったと思います。建築的にも大変興味深いものでした。日本語の音声ガイドもありましたのでぜひ!
余談ですがこちらの寺院にはイギリス最古の扉があるようです。是非とも探してみてください。
あと隣にはビッグベンもあります。私が行ったときは残念ながら工事中でした、、、
もう工事は終わっているのでしょうか?
午後からは、ナショナル・ギャラリーに行ってきました。
こちらはイギリス国営の美術館ですが、なんと入場料は無料(!)にもかかわらず、貴重な作品が数多く所蔵されています。
ちなみにこの時は大変寒くて辛かったです。イギリスの洗礼を受けました、、、
こちらのナショナルギャラリーには有名な作品が数多く所蔵されており、あまり芸術に関して知らない私でも楽しめました。
こちらはダヴィンチの作品
実はパリにも別バージョンが収められています。詳しくはまたフランス編で。
以前「怖い絵展」のポスターにもなりましたね。
初めて本物を見ましたが、かなり大きく、息をのむほどの迫力がありました。左に描かれている女性が青ざめている様子などは、臨場感がすごかったです、、、
みんな知ってる有名なやつ。
これだけではなく、本当に多くの作品がありましたので、十分な時間を確保して行くことをおすすめします。まあ無料ですので滞在中に複数回に分けて行ってもいいかもしれません。
絵画を見ていたらお腹がすいたので目の前のカフェに入りました。
Cafe in the Crypt
教会の地下にあるカフェで、こちらのフィッシュアンドチップスは¥1,500ほどしました。すごい量でしたが美味しかったです。
ロンドンのレストランにしてはリーズナブルだったと思います。カフェ利用もできるのでぜひ!
極寒のロンドン観光はまだまだ続きます。
次回、イギリス編 後編へ