初めての学生海外ひとり旅(その6. フランス編(前編))
どうも、みかんやです。
今回はフランス編。
今回も来た時と同じバルセロナ空港から、ブエリング航空でフランスへと向かいます。
所要時間は1.5時間ほど。料金は¥9,000ほどでした。
ちなみにヨーロッパではほかにも鉄道の移動の可能だったので、料金を見比べつつ決めましょう。飛行機のほうが移動は早いですが、空港での待ち時間等を考えると、目的地によっては鉄道のが良いかも?
さよならスペイン
フランス パリへ
パリのオルリー空港へ到着しました。14時過ぎにスペインを出て、到着したのは16時前。ヨーロッパの移動は快適ですね。
パリ市内中心部へはバスで移動しました。
30分ほどで中心部に到着。料金は確か¥1,000ほどしました。チケットはバス乗り場の券売機で購入しましょう。
バスを降りてからはさらに地下鉄で宿まで移動しました。地下鉄がなかなか複雑に感じたので、事前に下調べしていったほうが良いと思います。路線もいろいろあるし、市内中心部から離れるにつれてゾーンが変わり、料金も変わるみたいです。(地下鉄の切符は一回券ならゾーン関係なし?)乗り放題切符を購入する際には注意しましょう。
パリの宿はこちら
ル ビレッジ モンマルトル バイ ヒップホップホステルズ (Le Village Montmartre by Hiphophostels)
http://www.booking.com/Share-51zg2I
パリ市内のやや北側にあり、地下鉄の駅からは5分程度のところにありました。頑張って歩けば、主要駅の一つである”パリ北駅”にもいけます。
また周辺にスーパーが2つもあり、宿では自炊してパスタとか食べてました。ベーコンとかレタスとか安くて助かった!
こちらの宿にはパリ滞在中の3泊ずっとお世話になりました。
3泊で¥8,000ほど。隣にクラブ?バー?か何かがあり、夜は少し騒がしかったですが、キッチンが充実していたので快適に過ごせました。
すぐ裏手には”サクレ・クール寺院”があるモンマルトルの丘があり、市内が一望できました。
寺院もライトアップされていてとてもきれいでした。ただ丘の周りは少々治安が悪かったような気がします。黒人に腕をつかまれてミサンガを買わされそうになったので(腕に巻き付けてくる)行く際には気を付けましょう。
初日はこれにて終了。
パリでは丸2日間観光できたので、パリ市内だけでなく郊外の観光スポットについても紹介していきます。
パリのおすすめ観光スポット
ルーヴル美術館
まずはさっそく大本命。ルーヴル美術館に行ってきました。
少し離れた駅から散歩がてら外周をぐるっと回ってきたのですが、ものすごく遠かったです笑。
世界で最も多くの来館者数を誇る美術館。入場時はさすがの行列でした。
これらに関してはもう説明不要ですね。ルーヴルに行ったら絶対に見逃せない作品たち。どの作品の周りも多くの観光客でにぎわっていました。特にモナリザの周りはすごい人だかり。
ルーヴルにはこれだけではなく、他にも多くの有名作品が所蔵されています。
こちらドラクロワの”民衆を導く自由の女神”
実物はかなりの大きさで圧倒されました。
目には目を 歯には歯を、、、
世界史の教科書でおなじみ”ハンムラビ法典”
イギリスのナショナルギャラリーにもあったダヴィンチの岩窟の聖母。
ルーヴル版とナショナルギャラりー版で違いがあり、ルーヴル版に(ダヴィンチとしては不本意ながらも)制作依頼者の意向を反映させ、手直ししたものがナショナルギャラリー版とも言われています。
両方の国で見られるなんてとても贅沢!
他にもこんな作品も、、、
個人的にはすごく好きです笑。
ここで紹介したのはごく一部ですが、ルーヴルにはほかにもたくさんの作品があります。ちなみにオーディオガイドの収録時間は35時間ほどもあるそうです。とても一日ではまわりきりませんね。
あまりにも作品の数が多すぎ、また有名作品のオンパレードだったので、一生分の芸術作品を見たような気になりました。また行く機会があれば、今度はもう少し余裕をもって見てみたいです。新たな作品との出会いがあるかも。
ギャラリー ラファイエット
パリの有名百貨店。吹き抜けが立派な百貨店でした。
なんだか百貨店というより劇場にでも来たようです。
近くには食品を扱う別館もあり、お土産品も買えそうでした。
またこちらの本館には屋上があり、とても景色が良かったです。
凱旋門
かの有名な凱旋門にも行ってきました。
凱旋門へと続く通りは様々なお店があり面白かったです。
お土産や軽食などを購入しながら、散歩気分で向かいます。
凱旋門は門の上部が展望台になっていて上れるみたいです。
ここまでで二日目は終了。翌日は郊外を観光したりしてきました。
その話はまた次回。