初めての学生海外ひとり旅(その7. フランス編(後編))
どうも、みかんやです。
前編に続いてフランスの観光スポットなどについて紹介していきます。
丸々2日間観光する時間があったので、1日目は主にパリ市内中心部。2日目は郊外のほうに行ってみました。
パリのおすすめ観光スポット(郊外編)
ベルサイユ宮殿
まずは電車でベルサイユ宮殿へと行ってきました。マリーアントワネット、ベルサイユのばら、、、日本人にも馴染みのある宮殿ですね。
パリ市内から西へ20㎞ほどのところにありますが、市内中心部からはおおよそ1時間ほどで行けます。
私はRERのC線で行きましたが、フランス国鉄のSNCFで行くことも可能みたいです。
片道は大体¥600くらい?
ベルサイユ宮殿に着いたは良いものの、入場は大行列。
宮殿内には入れなくても、広大な庭園は見ることができたので、庭園だけぐるっと回ってきました。
もし入場できたなら、鏡の間などの豪華絢爛な宮殿をみたかったですが、、、
庭園の広さは東京ドーム約220個分とも。
全部見て回ろうと思うと帰ってこれなさそうなので、雰囲気だけ見て帰ってきました笑。
シャルトル大聖堂
こちらシャルトル大聖堂はパリ市内からおよそ90㎞。ベルサイユ宮殿からさらに南西へと向かいます。
ベルサイユ宮殿へはRERのC線できましたが、シャルトルへはTERという鉄道を利用しました。少々遠かったですが、Gare de Versailles Chantiers駅まで歩き、そこから電車に乗って移動しました。歩けない距離ではないですが、30分ほど歩いたと思います。つかれた。
ここからシャルトル駅まで45分ほど。シャルトルにやってきました。
こんなフォトスポットもありました。大聖堂が奥に見えます。
周辺には小さな町があり、お土産屋さんや飲食店などがありました。1日まではいなくても、半日ぐらいはゆっくりしていけると思います。
シャルトル大聖堂の特徴は様式の違う2つの尖塔。
シンプルなゴシック様式と優雅なロマネスク様式。左右でデザインが異なっているのがわかると思います。
実はこちらの大聖堂、建造された時代が異なるため、時代ごとの特徴が塔の部分に表れているのです。完成後の火事で半分が焼け落ちたため、このようなデザインになったそうです。
中に入るとシャルトル最大の魅力であるステンドグラスが迎えてくれます。
あいにくの曇り空であまりきれいに撮れていませんが、、、
こちらシャルトルブルーとも称えられる美しい青色。晴れた日に改めて見に来たいものです。
町には様々なお土産が売っていますが、シャルトル名物といえばマカロンでしょうか?色とりどりで大小さまざまなマカロンが売られており、どら焼きほどの大きさのものも売っていました。¥500ほどで買えたと思うので、ぜひ一度お試しください。
エッフェル塔
パリ市内中心部に戻ってからはパリの象徴”エッフェル塔”へと向かいました。
その前に少し寄り道して、フランス名物”カヌレ”を購入していくことにしました。
ボルドー地方の名産ですが、パリにも有名店はたくさんあります。
やってきたのはこちら”ルモワン”。日本人も多く訪れる人気店で日本語表記の案内もありました。
10個入りの箱に入ったものを購入。本当は日本に持ち帰りたかったのですが、あまり日持ちしないようだったので、フランスですべて食べてしまいました笑。やはり本場のカヌレはおいしい。
5~10日間は持つとのことなので、滞在最終日に購入すれば持ち帰りも可能かも、、、
canele.lemoine.pagesperso-orange.fr
店を後にしエッフェル塔へと向かいます。
着きました。
エッフェル塔はエレベーターと階段で上るのとで料金が異なるので注意。階段のほうが安いです。
また段数も過酷というほどではなかったので、天気が良い日にはぜひチャレンジしてみてください。
東京タワーなどとは違い、展望台はそんなに広くなかったです。ほんとに”展望台”って感じ。小さなカフェくらいはあったかな?
これでフランスの旅も終わりです。
「フランス・パリには期待しすぎるな」
なんてよく聞きますが、確かにそんな気もしました。
治安はあまりよくないし、電車とかは適当だったし、物価(特にレストラン)はやたら高いし、、、
しかしさすがは芸術の都”パリ”。ルーヴルなどは圧巻でした。
百貨店も日本とはまるで違い楽しかった!
結論:色々適当かもしれないけど
芸術たくさんでカヌレが美味しい都 ”パリ”
次回イタリア編。